2022年7月5日火曜日

ブログページを移行します

 2017年より使用していたこのブログですが、数年前からレイアウトが変更できなくなり、謎の⚠マークが出てしまい困っておりました。

そこで、今回ブログページを変更することとしました。

新しいページはこちらです↓

板橋中央総合病院 麻酔科 (itachumasui.blogspot.com)

過去の内容はこちらで継続して見れるようにしています。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

他科医師の麻酔科研修

7月に入り何か寂しいと思ったら、総合診療科の先生たちがいなくなってしまったせいですね(泣)

総合診療科の村田先生が4月から3か月間、永田先生が6月の1か月間、麻酔科研修に来てくださっていました。


特に村田先生は「手技が全般的に苦手で、挿管だけでなく、末梢点滴・Aライン・CV…上手になりたいです!」ということだったので、なるべく手技が多い手術や、重症度の高い患者などを積極的にやっていただきました。

集中的な研修で2か月くらいするとメキメキ腕をあげ、もはや当科スッフとして頼りにしていたレベルで、このまま総診から麻酔科に変更してくれないかな…と淡い期待を抱いていたのですが、勧誘に失敗してしまいました(笑)

村田先生・永田先生ともに、内科的知識を我々が教えていただく場面もあり、当科の面々としても有意義な期間だったのではないかと思います。


これまでにも診療の合間を縫って、1週間のうちに半日ほど、総診から麻酔科研修に何人か来ていただいています。

今年度から離島で勤務されている外科の先生が、昨年度末に集中的に麻酔科研修を行われていた例もあります。

このように他科から気軽に麻酔科研修を依頼していただけるのは、日頃から当科が相談しやすい雰囲気で、それなりに信頼されている証なのかもしれません(自画自賛!笑)


今後もぜひ他科の先生方からのお声がけお待ちしております!

2022年6月13日月曜日

ペインクリニック外来

 2020年に当科のペインクリニック外来は開設されました。当科の渡部診療部長が、月・水・土に外来診察を行っています。

それに伴い、後期研修医を中心にペインクリニック診療を一緒に行える期間(4か月)が設けられました。

私も昨年8~11月ペインクリニックをまわったので、今さらですがその感想など…。


ペインクリニック外来では、脊椎関連の疼痛、肩関節周囲炎、変形性膝関節症、頭痛、三叉神経痛、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛など様々な疼痛を扱っています。

近隣の方がインターネット等で見つけて来院されることもありますし、院内他科からの紹介や近隣の整形外科や皮膚科からの紹介で受診される方もいます。

内服加療や神経ブロックだけでなく、外科的に脊髄刺激療法を行ったり、理学療法・運動療法を勧めたり、それぞれの患者にあった方法を組み合わせながら診療をすすめていくスタイルです。


私は高校生の頃から麻酔科に興味があり、特にペインクリニックは「痛みをなくせばQOL上がって最高じゃん!」と考えていました。

しかし大学生・初期研修医時代にペインクリニックを見学したところ、「もはやこれは注射中毒なんじゃないか?ペインクリニックに週に何度も通う生活が本当にQOL向上になっているとは思えない…」と感じてしまい、それ以降ペインクリニックへの興味が薄れていたのです。


さて、そんな私が当院のペインクリニックをみて感じたことは…

意外と神経ブロックばかりではないんだ!ということです。

もちろん必要な症例にはタイミングを逃さず神経ブロックを積極的に行っておりますが、ただ漫然と定期的に注射するわけではありません。

急性期の疼痛をしっかり軽減することで、慢性的な疼痛への移行を阻止する。

理学療法・運動療法を円滑に行うためために、リハビリの直前に注射する。

など、目的をもって神経ブロックを行っています。

また頻回な神経ブロックが必要な方には、脊髄刺激療法を提案することもあります。

ペインクリニックといえば注射漬け…のようなイメージがあった私には、患者ごとにしっかりゴールを見据えながら、複数の方法を組み合わせて行う治療がとても新鮮にうつり、これならQOL向上に繋がると感じました。

興味が薄れていたペインクリニックという分野に、再度興味が湧き、さらに勉強していきいずれは私も外来診療を行っていけるようになりたいと思った4か月でした。


注射ばかりではないと言いつつも、星状神経節ブロックなど手術室では行わない手技や、22Gでの硬膜外ブロックなど、技術面でも向上できる機会になりました。

2022年5月5日木曜日

広報係(仮)になりました

どうも広報係(仮)の林です。

板中麻酔科の後期研修プログラム卒業の私としては、勧誘のための嘘ではなく、本当に当科のプログラムは最高だと思っています。

麻酔科医になりたいと考えている初期研修医や医学生に向けて、もっとこの魅力を伝えられないかな…ということで、改めて当科の後期研修プログラムをwebで検索してみました。

情報が古い!詳細ページにたどり着くのが難しい!もっと魅力を伝えたい!

ということで、企画広報課の方とも協力して、麻酔科サイトも含めて情報を新しく、わかりやすいものに変えていきます。

乞うご期待!!


このブログ(bloggerで作成)も、ヘッダー?に変なビックリマークが出てしまい、レイアウトを変えたいと試行錯誤しているのですが、なぜかできません(泣)。
誰か詳しい方いましたら、ぜひ教えてください。

2022年4月16日土曜日

手術室アンケート

先日、手術室を利用する医師たちにアンケートが実施されました。
麻酔科医やオペ看、手術室全体へのご意見・ご要望をいただきました。
その中で、麻酔科医に対するものを一部紹介します。

「最強の麻酔チームだと思います。ハイリスクであっても最善を尽くしてくださることに感謝しています」
「緊急手術が多い科なので、迅速に対応していただき感謝しています。術後鎮痛もブロックや硬膜外麻酔、点滴での鎮痛など細かく対応していただいていて大変助かります。」
「どんな症例でも受け入れてくださる麻酔科医に大変感謝しております。」
「熱意・技術ともになかなかないレベルだと思います。」
このように我々麻酔科を高く評価してくださる声も多く、
また『麻酔科医とうまくコミュニケーションが取れていると思いますか?』という問いに対して、約8割の方が「yes」と答えてくださり嬉しい限りです。

しかしその一方
「とにかくスピードアップ」
「ブロックは大歓迎ですが、もう少し早くしてほしい。」
「(緊急手術など)動脈圧ラインはうまくいかないのであれば人を代わるか導入後にとってほしい。」
「術後疼痛管理は患者さんの満足度に直結する。術後麻酔科回診の時など、より専門的なアドバイスを頂けると嬉しいです。」
「多量出血となった時など、術者が麻酔科医とコミュニケーションが取れているか不安になることがあります。術野の近くでありながら冷静な判断ができる麻酔科からも、術野の医師に意見していただきたいです。」
「ハイリスク症例なども多いので、それを生かした学会発表を行っていただけると病院のアピールになると思います。」
という貴重なご意見もいただきました。

当科が神経ブロックを積極的に施行するようになったのはここ2年ほどです。
スピードアップしてきているかと思いますが、今後も更に正確・迅速な神経ブロックを目指していきます。
神経ブロックだけでなく他の手技も含めて、迅速に導入ができるように各人が心がける必要がありますね。
症例によっては時間をかけて導入せざるを得ない場合もありますが、そのような時に術者に説明し納得してもらえる信頼関係も必要だと感じます。

また麻酔科医としての意見を積極的に発信していけるよう、専門的な知識や経験の積み重ね、他科の医師とのコミュニケーションなど、今後も日々励んでまいります。


アンケートにお答えいただいた方ありがとうございました!
今後も手術室を良くしていくため、定期的にアンケートや話し合う場面があるといいですね。

2022年4月12日火曜日

2022年度もよろしくお願いします

新年度、何かと変化のある時期ですが皆さん慣れてきたところでしょうか?


当科の常勤メンバーにも少し変化があったので紹介します。


昨年から水曜日に非常勤で来ていただいていた長谷川先生を、今年から常勤でお迎えしました。

明るくパワフルでフットワークの軽い先生です。とても話しやすくて、麻酔のことを教わるだけでなく、私は子育てに関してもよく教えてもらっています。


前橋日赤・川崎幸病院での研修1年間を経て、平田先生が帰ってきました。

昨年後半は毎週金曜日に来ていたので、お互いにそこまで久しぶり感はありませんが、関連病院での研修すべてを終え、頼もしい存在です。


前橋日赤・神奈川こどもでの研修1年半を経て、高柳先生も帰ってきました。

何事も一生懸命なところ、汗っかきなところは変わっていないようです。我々先輩としても、後輩の遠藤くんとしても刺激となる存在です。


新しいメンバーでも引き続き「断らない麻酔科」として頑張ってまいります。

今年度もよろしくお願いします。

2022年3月31日木曜日

2021年度おつかれさまでした!

お久しぶりです。2022年度またブログ係になりました林です。 


2021年3月31日です。年度末です。

私事ですが、これまで生後4か月から1歳8か月の今日まで板中の院内保育室にお世話になっていた私の娘が、明日から家の近くの認可保育園に通い始めます。

現在私の目の前には、提出書類や名前付けしなければいけない服・オムツが並んでいます。現実逃避のためにこのブログ書いてます…。



今年度で板中麻酔科を退職される先生はいません!(ありがたやーーー!)


4月から麻酔科医3年目となる小野先生・谷先生が神奈川こども医療センターでの研修になります。

1年目の時はかなり頼りなかった2人も、2年目で心強い戦力となったり貫録がついてきたり、見違えるような変化です。

こども病院で研修できることに感謝しつつ、限りある研修期間でたくさん収穫して帰ってきてくださいね!


また私の同期の田端先生(旧姓 津内先生!)は北里大学で産科麻酔を勉強してきます。

もう一人の私の同期は今年度に引き続き来年度も宇都宮済生会で集中治療に励むようです。

2人とも2023年度には帰ってくるはずなので、その時に恥ずかしくないよう私も日々頑張ります。


4月から新しく来ていただける先生や、関連病院での研修から帰ってくる先生に関しては、また今度紹介いたしますね。

さてそろそろ現実に戻ろうかと思います…。


皆さん、明日からの2022年度も頑張っていきましょー!!

2022年2月12日土曜日

今年度初投稿です💦

すいません、更新が滞っておりました。後期研修医2年目の小野です。新年度になって初の投稿となります(前期は同期の谷先生がブログ係でした、、、)。

今年度は新しく後期研修医1年目として遠藤先生が、また強力な戦力として順天堂時代に渡部先生の後輩でもあった柿本先生が入職されました。

すでに入職から10か月経っており、遠藤先生は日々困難な症例に向かいつつ力をめきめきとつけています。柿本先生は知識、経験が豊富で、心臓麻酔を中心に僕自身かなりお世話になっております。

僕自身、3年目の時よりも心臓手術、また困難な症例にあたることが多くなりまして、今年1年間でまだまだではありますがかなり成長することができたと思っております。

またうれしいことに、同期の谷先生が第一子を出産され、また医局内でも出産された方があり、医局内でファミリーがどんどん増えてきております。ママさん麻酔科医が多くなってきてきたことで当直に参加できない場合もありますが、麻酔科医局員全員で協力しながら当直や当番は回してます。今度育休をとる予定の男性医師もいるくらいです。そういった医局なので、すごく働きやすい環境であるのではないかなと日々思ってます。

僕自身は現在ペイン外来を中心に研修させていただいてます。外来での硬膜外ブロックや神経ブロック注射、またSCS(脊髄刺激療法)の手術等をペイン専門医でもある渡部先生のもとで日々学んでいます。そこで学んだ手技等は手術室でも大いに役立つため、大変勉強になってます。

そして来年度から自分はこども病院へ異動となります。研修医から当院で過ごしてきたため、5年目にして初めて外の病院に行くため緊張してます😅。新たな環境でより成長出来たらなと思ってます。

来年度からも新しく指導医レベルの先生が医局に加わる予定ですので当院の麻酔科のレベルはかなり上がると思います。来年病院見学考えている研修医の方は是非一度見学に来てもらうといいかもしれません。僕はいませんが、医局に残っている先生方から多くの話を聞けると思いますので是非一度足を運んでください。待ってます😁

麻酔科後期研修医 小野